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鑿と木槌  木彫 その1

このブログを始めて、やっと木彫(もくちょう)についてアップできる。
10月に開催した小田原・城山カフェBOSSでの木彫展以来、久々の工房である。



上の写真1 このWelcomeサインはお店のではなく、仲間の自作(^^)v


今日は三人の仲間が鑿(ノミ)を叩いていた。
あれ? よく見ると使っているのは木槌ではなく…ゴムハンマーじゃないですか~
「鑿とゴムハンマー」にタイトル変更も考えなければいけないかな

さて、いつも前置きが長くてすみません。本題に入りましょう!
十人十色というが、この木彫工房の仲間の作品は実にバラバラである人物や仏像、草や木、山などの自然、エジプトや天使をテーマにしたものなどなど、具象、抽象を含め実に幅広い!だから楽しいのだが。

今朝の三人を例にとっても、その作品が出来上がるまでの工程が全く違うのも面白い。要は自由なのである。

まず、一人目。下の写真2は、この夏始めたばかりの仲間だが、まず粘土で自分のイメージを形にし、それを採寸し、作品の大きさに合わせた材料に線で下絵を描いてから彫る人。



2人目は下の写真3。ノコギリを引く手が見えるだけですが、自分のデッサンや絵、写真などからテーマを見つけたものを、大きさを決め、まぁ材料にも因るが、基本を立方体とすれば少なくとも前後左右と上面の5面を桝目で捉え、そこに下絵をカーボンなどを使い材料に書き写してから彫るのだが、まずは写真のようにノコギリで切ることから始めるんだな。この写真の材料は樟(クス)の丸太であるのがその太さとともに制作の段階が分かるだろう。




さてと、3人目ですが・・・・上の写真3の後ろ姿の人。この方はですね、作品のイメージが頭の中で常に3DのCG(コンピュータグラフィックス)画像のように様々な角度から見えているようで、下絵も線も引かず鑿(ノミ)を握るといきなり彫り始めるのです。まぁ、みなさんにはお勧めしませんがね(笑)

午後はまた個性的な仲間がやってきて、思いのままにノミを叩く。雨の日は、木もしっとりとしていて彫りやすい。少し寒さも増してきてドアをしめた工房の中は樟(クス)の香りというか、においが充満している。最初は強烈だが、これも慣れると心地よい香りに思えてくるから面白い。

木彫については、これからも仲間と作品を作風などを交えながら紹介していきますので楽しみにしてもらえるとうれしい。

しばらくノミを置いているとイメージにたどり着くのが実に難しいものです。
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コメント

木彫は・・・

[太字]こんにちは。家のPCで改めて拝見させていただいています。木彫は難しいですね。だって、失敗できないですから。(何でもそうだけど・・・)
しかし、立体的に形を生み出していく造形美は無限の可能性がありますね。

No title

マッケンジーさん

ありがとうございます。
失敗はあるものですよ。そんなときは修復すればいいんですv-7

「形を生み出していく」いいですね〜v-62
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