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2014年 本屋大賞

2014年4月11日


和田 竜「村上海賊の娘」が受賞

1590年、秀吉が20万の軍勢で小田原・北条を攻めた時、遅れて参陣したのが伊達政宗なら、途中で引っかかって参陣できなかったのが石田三成。
その三成が攻めて数ある北条の支城で唯一もちこたえた忍城の攻防を描いた「のぼうの城」を読んでから、「忍びの国」「小太郎の左腕」(2009年)と読んできた和田竜(わだりょう)の作品。

その後、4年待たされてやっと出たのがこの「村上海賊の娘」。

それも上下巻で各1600円の初版本を買ったのは言うまでもない。



歴史小説である和田氏の作品は、どれもストーリーの中で当時の古地図に現代の地図を重ねたような解説や、歴史的背景の説明が入るのも特徴の一つである。
相当調べあげた上で書いているので分かりやすいとも言えるが、その時代に入り込んで読んでいると、時折、現代に引き戻されることもある。
人によっては煩わしいと思うかもしれないが、結果的にはストーリーを俯瞰しながら読んでいるかのようで実に面白い。

映画「のぼうの城」につづき私の中ではすでに映画のキャストまで決まっている(笑)。CGを駆使すれば十分面白い映画ができると期待している。
なにはともあれ、本屋さんが勧める「本屋大賞」を受賞した「村上海賊の娘」上下巻(新潮社)。

この機会に是非。


過去log 風魔の里・「忍びの国」


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