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小田原書道連盟 会員展

2014年7月4日


第16回会員展
28団体88点
2年に一度開催される小田原書道連盟の会員展である。

書道、華道、茶道をはじめとする伝統文化の高齢化が進んでいる!と言われているが少子化が拍車をかけているとも。
誰しもが宿題や書き初めなど習字の経験があったり、地域のほとんどの小学校が参加する大きな書道展もあり、裾野は十分すぎる程広いのだが、そこから書道教室に通ったり、書道部に入るのは限られている。
絵や音楽などもそうだが、やはりいいものを見る機会を子どもたちには与えて欲しいなぁ。こんな機会に、おじいちゃんやおばあちゃんの書いた書を多くの子どもたちに見てもらえるといいなと思う。

この会員展もやはり高齢者が多いが「道」を極めるための長い時間の積み重ねが味と深みを感じさせるのであろう。

しかし書は難しい。まず字が読めない。意味が分からない。
文字のバランスもあるだろうが、意味を解してそれを文字でどう表すか・・・「そこに心や自身の見る風景がないといけない」と以前会長から聞いた覚えがある。
まぁ、素人には極意はわからないが、いくつか素人なりに紹介してみよう。

「端虚」いつもはひらがなを書く知り合いの書。端虚(たんきょ)とは心にわだかまりがないこと。また、すみずみまで心配りをするという意味だそうです。さて心境はいかに?
その奥に見えるのは「蝶恋華」


「鳥啼山更幽」これは、書体で選んだ書。「とりなきてやまさらにしずか」茶席の禅語にある説明勉強になります。


「五升ざる どじょう踊るや 炎天下」これは、元の句で選んだ書。メートル法の時代に「五升ざる」と言われても大きさがピンと来ない人も多いだろ。まして、たくさんのどじょうなど、柳川鍋の専門店でも調理場に行かない限りみることはない。昔の人間には、懐かしい画を思い浮かべてみると書を改めて楽しめる。

さて、やはり本物を直に観るのが一番。

会期: 2014年7月3日(木)〜6日(日) 10時から17時(最終日は16時まで)
会場: 小田原市民会館 小ホール(3階)




さて、過日訪れた「長山武夫第1回個展」。その長山さんから、4枚の写真をいただいた。

第2回のために、既に精力的に撮影を始めたらしい。
長山武夫写真展の記事はこちら
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