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山種美術館開館50年記念特別展  奥村土牛 

2016年5月8日


山種美術館開館50年記念特別展
奥村土牛 画業ひとすじ100年のあゆみ
&
猿田彦珈琲


⚫️奥村土牛展
時々お邪魔する「猫アリーナ」さんのブログで奥村土牛(1888 - 1990)展を知ったのが桜の頃。6日(金)にやっと時間を取り、久々に東京に出かけてきました。

奥村土牛作品との出会いは、長野県佐久穂町の奥村土牛記念美術館です。
ここは、今も続く千曲川最上流の酒蔵・黒澤酒造の集会場(黒澤会館)で、この離れ(黒澤酒造•旧屋敷)に第二次大戦中から戦後まで、この地に疎開した土牛家族が4年間暮らしたことから、当時の八千穂村(現佐久穂町)に寄付され、佐久地域で描いた作品を含め、画伯から寄贈された素描・下図・書など207点の寄贈をもって、平成2年5月(1990)に美術館として開館したそうです。
以前から、毎年冬のスキー場への通り道ということもあり、地酒を求めて何度か立ち寄っていたところ、平成2年に美術館として開館されてから、よく立ち寄るようになりました。
聖牛のデッサンや、信州の山や草花の水彩画のような透き通った描写がとても好きでした。

さて、本題の山種美術館です。
土牛1

こちらは135点にも及ぶ院展出品作品など大作がずらり。今回は74点が展示されていましたが、作品の自裁を見るとその描き方にずいぶん変化が見られます。当たり前ですが、ネットや図録では再現しきれない繊細で微妙な色使い、濃淡が楽しめます。
チラシにもある「醍醐」(1972)や「鳴門」(1959)は幾重にも塗り重ねた大作で見事そのものですが、「枇杷と少女」(1930)、「胡瓜畑」(1927)、「聖牛」(1953)など透けるように色を重ねた作品に魅かれました。
また、小さな作品ですが「紅白梅」(1979)も素敵でした。
それと意外だったのが与謝野晶子の「新訳 源氏物語」(1926=B6版くらいの小さな本)の表紙絵を描いていたことです。

まぁ、いつものことで絵はありませんが、ご興味のある方は是非。
但し、館内は冷房が結構効いていますので、薄手のカーデガンでもあるといいかも!

会期: 2016年3月19日(土)〜5月22日(日) 10:00 - 17:00 (入館は16:30)
休肝日: 月曜日
入館料: 一般1,200円・大高生900円ほか
きもの割引: 会期中きものでご来館の方は団体料金とのこと
会場: 山種美術館 渋谷区広尾3-12-36


⚫️猿田彦珈琲 
恵比寿駅から山種美術館までの途中に猿田彦珈琲があります。
猿田彦
帰りにちょっと寄って、パナマ・エリダ・ナチュラルをいただきました。
フルーティで美味しかったです。これでお手頃のショート460円はお薦めですよ。


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