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小田原 木のなりわい文化

2013年3月10日


小田原の早川には「木地挽(きじびき)」という地名が残っている。



小田原の木の文化は、平安時代に遡り、法隆寺にまで繋がっているらしい。
また、木のなりわいを支えるものに、木象嵌や指物師の繊細精密な技も寄与しているんだろうな。

以前、木製品フェアが、小田原アリーナで開催されていた時は、何度か見に行ったことがあった。
今回は、小田原市民会館。
昨日のブログ「3月」でも紹介したが、会期は今日までということなので、みに行けなかった皆さんに少しだけお裾分けである。

木製品1


最近流行ってきた小田原の「小田原どん」。

みなさん、鯵どんや海鮮どんなど、小田原の丼といえばみな「小田原どん」と思っていたら大間違い。
中身は店によって異なるのは当たり前だが、その器は、伝統工芸である「小田原漆器」が必須アイテムなのだ。


木地の色や木目を自然のままにみせるもの、何十回と塗り重ねられた漆の奥深い色。どれもいいね。
漆器


もう一つの伝統工芸である「箱根寄木細工」。以前は自然の木の色を生かし、幾何学模様に組み合わせ、それを鉋(かんな)で薄く削ったものを、茶箪笥(知らない人の方が今や多いかも)や小引き出し、宝石箱やティッシュボックス、お盆や手鏡などに貼付けたものというイメージが強かった。

ここ20年くらいは、無垢の木とその自然色をそのまま材料として様々な新しい製品ができてきている。
有名なところで、箱根駅伝の優勝トロフィーだな。

この名刺入れもその一つ。これ、不思議なことに、一枚、一枚出てくる優れもの!
あえて、お客様の前で、ケースをさりげなく見せながら一枚抜いて出す!・・・・おっ!とね(^^)
こういうものは使う方にも工夫がいるかもね。
木製品 寄木名刺入れ


6階では、第7回全国「木のクラフトコンペ」の受賞作品がみれた。
木は、その色や木目に職人たちの技が加わり、素晴らしい作品となって世に出てくる。
機能と美、そこに質と技と木ならでわの柔らかさを楽しむ心の余裕をもちたいものだ。
DSCN1205.jpg









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